11年振りの北アルプス 前篇
山登り
久しぶりに行ってきました、北アルプス。
12年ほど前、白馬岳に行った際、下りで膝を痛めてボロボロになりながらなんとか
下山して以来、高い山に行くことに不安感を覚え、すっかり敬遠しておりました。
今回、同僚Tが行きたいということで、テーピング等をして膝対策を
して、あと歩き方等を十分気を使うなどで、チャレンジしてみることにしました。
18日の昼過ぎ出発、
非常にいい天気。
高山市内から北アルプスが良く見えてる。

なんども来ていますが、これだけクリアーな視界で穂高連峰が見えているのも
貴重かも。。
あす以降も天気予報も良さそうなので、これは期待できるかも・・
夕方前に平湯に到着。
車を駐車場に止めて、歩いて温泉施設平湯の森へ・

今日は寝るだけなので、温泉にゆっくり入り無事に山行きが上手く行くように
前夜祭です。。

ガッツリ呑んで、千鳥足で車に戻りあとは車の中でシュラフに包まり爆睡モードです。。
翌朝5時、バスは6時半スタートと遅いので
お高いが早立ちしたいので、予約していたタクシーにて上高地へ
5時半過ぎ上高地着。
さすがにまだ人は少ないです。

6時前にいよいよスタート。
河童橋です。西穂が良く見えてます。

宿泊客の方ぐらいなんでしょう、まだ人が少ないです。

梓川の横を一時間、明神着。

食べたい。。

邪念を振り払い歩きます。

緑が綺麗です。

やがて徳沢着。

建物が綺麗になってるな。

更にハイキングコースのような道を1時間、横尾着です。

腹が減ったので、400円のカップラーメンを喰います。ウマい。

屏風岩が良く見えてますね。

いよいよここから本格的な山道の開始です。

ここを登る人がいるとは・・凄いねえ・・

北穂小屋が見えてる。凄いとこにあるな。。

本谷橋着。ここから登りがキツクなります。


結構キツイです。ガレ場が多く歩きにくいです。

結構ヘロヘロになりながら涸沢に到着。
先ほどの本谷橋からから2時間で700m高度をあげた勘定です。

燃費が悪いので、涸沢ヒュッテでカレーを食べる。ウマい。
カレーに外れなし。

いよいよ奥穂に向けて出発。パノラマコース、雪渓の下を歩く。

ザイデングラードが見えてきた。あそこに取り付きます。


ナナカマドの紅葉はまだですね。

ヒュッテから1時間、遥か眼下に見えてます。


ザイデングラードに入りました。

梯子もあります。思っていたより高度感は控え目かな。

まだ稜線まではだいぶありますね。

涸沢槍です。

もうちょいです。酸素が薄い、息苦しいです。。

やっと着きました。奥穂高山屋。

テラスで小休止。コンパスを使って山座同定。これが結構面白いです。

しんどいですが、このまま奥穂高岳山頂を目指します。

なかなかの高度感です。。

結構遠い・・

ジャンダルム。熟練者エリアです。

登り始めて40分、奥穂高岳山頂着!!(日本の山標高第3位)

見晴らし最高です。槍も見えてます。

のんびりと景色を満喫します。。

ほんと気持ちのいい天気。

小屋に戻り、夕食前にテラスで高級ビール(800円)で乾杯です。ウマ~

待望の夕食も美味しかったです。

小屋は一人布団一つで良かったです。
夜になって外は相当寒かったですが、部屋の中は満室なので人の熱気で暑く、
寝ぐるしいほどでした。
同僚Tは「この環境ではたぶん眠れないです・・」と言ってた割に
布団に入って5分ほどでイビキかいてましたw・
行動時間通し10時間ほどで大変疲れました。。
てな感じで1日目が終了です。。
後編へ続きます。。
12年ほど前、白馬岳に行った際、下りで膝を痛めてボロボロになりながらなんとか
下山して以来、高い山に行くことに不安感を覚え、すっかり敬遠しておりました。
今回、同僚Tが行きたいということで、テーピング等をして膝対策を
して、あと歩き方等を十分気を使うなどで、チャレンジしてみることにしました。
18日の昼過ぎ出発、
非常にいい天気。
高山市内から北アルプスが良く見えてる。

なんども来ていますが、これだけクリアーな視界で穂高連峰が見えているのも
貴重かも。。
あす以降も天気予報も良さそうなので、これは期待できるかも・・
夕方前に平湯に到着。
車を駐車場に止めて、歩いて温泉施設平湯の森へ・

今日は寝るだけなので、温泉にゆっくり入り無事に山行きが上手く行くように
前夜祭です。。

ガッツリ呑んで、千鳥足で車に戻りあとは車の中でシュラフに包まり爆睡モードです。。
翌朝5時、バスは6時半スタートと遅いので
お高いが早立ちしたいので、予約していたタクシーにて上高地へ
5時半過ぎ上高地着。
さすがにまだ人は少ないです。

6時前にいよいよスタート。
河童橋です。西穂が良く見えてます。

宿泊客の方ぐらいなんでしょう、まだ人が少ないです。

梓川の横を一時間、明神着。

食べたい。。

邪念を振り払い歩きます。

緑が綺麗です。

やがて徳沢着。

建物が綺麗になってるな。

更にハイキングコースのような道を1時間、横尾着です。

腹が減ったので、400円のカップラーメンを喰います。ウマい。

屏風岩が良く見えてますね。

いよいよここから本格的な山道の開始です。

ここを登る人がいるとは・・凄いねえ・・

北穂小屋が見えてる。凄いとこにあるな。。

本谷橋着。ここから登りがキツクなります。


結構キツイです。ガレ場が多く歩きにくいです。

結構ヘロヘロになりながら涸沢に到着。
先ほどの本谷橋からから2時間で700m高度をあげた勘定です。

燃費が悪いので、涸沢ヒュッテでカレーを食べる。ウマい。
カレーに外れなし。

いよいよ奥穂に向けて出発。パノラマコース、雪渓の下を歩く。

ザイデングラードが見えてきた。あそこに取り付きます。


ナナカマドの紅葉はまだですね。

ヒュッテから1時間、遥か眼下に見えてます。


ザイデングラードに入りました。

梯子もあります。思っていたより高度感は控え目かな。

まだ稜線まではだいぶありますね。

涸沢槍です。

もうちょいです。酸素が薄い、息苦しいです。。

やっと着きました。奥穂高山屋。

テラスで小休止。コンパスを使って山座同定。これが結構面白いです。

しんどいですが、このまま奥穂高岳山頂を目指します。

なかなかの高度感です。。

結構遠い・・

ジャンダルム。熟練者エリアです。

登り始めて40分、奥穂高岳山頂着!!(日本の山標高第3位)

見晴らし最高です。槍も見えてます。

のんびりと景色を満喫します。。

ほんと気持ちのいい天気。

小屋に戻り、夕食前にテラスで高級ビール(800円)で乾杯です。ウマ~

待望の夕食も美味しかったです。

小屋は一人布団一つで良かったです。
夜になって外は相当寒かったですが、部屋の中は満室なので人の熱気で暑く、
寝ぐるしいほどでした。
同僚Tは「この環境ではたぶん眠れないです・・」と言ってた割に
布団に入って5分ほどでイビキかいてましたw・
行動時間通し10時間ほどで大変疲れました。。
てな感じで1日目が終了です。。
後編へ続きます。。
コメント
No title
2013-09-22 21:07 ホットドッグ URL 編集
No title
10時間かけての登頂の後の絶景見ながらの800円の高級ビールはさぞかし美味かった事でしょう!
しっかりつまみを持参されているところが抜け目ない。(笑)
2013-09-22 21:23 yama URL 編集
No title
白山もなかなかよか山ですね。
白山で初めて黒ユリを見て感動してましたw
私も冬山はリスキーなのでノンタッチですが
秋の山はいいですよ。
もうひとつ趣味増やしちゃいますか?(笑)
2013-09-22 21:58 タケヘイ URL 編集
No title
天気最高で見事な眺望でした。
つまみの物は、行動食用にたんまり持って行って
いたのですが、小屋ごとになんか食っていたりしていた
ので、結局、本来のおつまみとして食べてました。
燃費が悪いので大変ですわw
2013-09-22 22:17 タケヘイ URL 編集
No title
この角度から見たことないのでわかりづらかったんです。
自分も膝が悪いので高い山には登れません。
5キロ以上歩くとすぐ膝が痛くなってきます。腸脛靱帯炎ってやつです。
なのでお気軽に登れる山ばっかりです。(笑)
2013-09-23 00:14 SORA URL 編集
No title
私もまさに腸脛靭帯炎もちです。。
今回、膝にテーピングして歩いてましたが
やばそうな雰囲気になると、ストレッチなど
したりしながらやり過ごしていたら
結局、発症することなく山行きを終えることができました。
膝さえ痛くならなければ、山行きのバリエーションが
増えますからねえ。。
2013-09-23 00:44 タケヘイ URL 編集
素晴らしい秋晴れ、羨ましい!
後半も楽しみです♪
2013-09-23 08:28 滋賀オガ URL 編集
No title
2013-09-23 10:09 PEANA2 URL 編集
No title
定番の穂高でした・・
奥穂は行ったことなかったもんで。。
誠実に生きている甲斐があって、素晴らしい天気でした(笑)
2013-09-23 17:29 タケヘイ URL 編集
No title
まさにグットタイミング、
2日ほど早ければ地獄を見ているところでした(笑)
2013-09-23 17:31 タケヘイ URL 編集